今の時期は初心者にもおすすめ 発酵食品を手作りで
3月の終わりには、まさかの雪の日もあったりしましたが、ようやく暖かくなってきたので、久しぶりに塩麹としょうゆ麹を仕込みました。
写真は仕込んだばかりの様子のものですが、数日経っていい感じになり少しずつ料理に使い始めています。
これがあると、料理の支度も便利になります。
前もって、肉や魚に漬けこんでおけば、味が染みるし、お肉もやわらかくなるし、炒め物の際の味付けにも使える。
生野菜にもみこんだり、ディップの様にも使えます。
煮込み料理にもちょっと加えると、味がまろやかにもなったりします。
この前は、ナポリタンを作った時に、ちょっと塩麹を加えたらまろやかな感じでおいしかった!
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塩麹は麹に塩と水、しょうゆ麹は麹としょうゆ、といういたってシンプルな材料ですが、全体がなじむまでしばらく置いておく必要があるんですね。
寒い時期だと時間がかかってしまうのですが、今の時期のように暖かくなってくると発酵も早くなってくるので、なじむのも早くなります。
夏場の暑すぎる時期だと、発酵も早いし痛みも心配。
なので、初心者の方には暖かくなってきた今の時期が仕込むのにもおすすめの時期です。
わたしは、ひと袋200gの麹を半分ずつ(100gずつ)に分けて、塩麹としょうゆ麹を仕込んでいます。ちゃんと保存すれば長くは持ちますが、家族も少ないので早めに使いきれる量で作ってます。
最近は「免疫力を上げる」なんてことも話題になっていたりしますが、特別なものを食べるよりも、毎日の食事をできるだけバランスよく食べるのがいちばんいいことなのだと思っています。
毎日献立を考えて、食事の支度をするのも大変ですが、こんな時短にもなる調味料をうまく使って乗り切りたいですね。
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今日もお読みいただきありがとうございました。