久しぶりのおうち映画を楽しんだ「罪の声」
出かける予定もなかった休日は、昼から映画鑑賞。
Amazonprimeも、最近はドラマばかり観ていたので、映画は久しぶり。
選んだのは『罪の声』
Amazonprimeで観られるようになるまで、待ってました!
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塩田武士さんの『罪の声』という小説が原作。
1984年~1985年に起こった、『グリコ森永事件』が題材となっています。
初の劇場型犯罪と言われたこの事件、かい人21面相とか、キツネ目の男とか、スーパーの棚からお菓子が撤去されたこととか、子どもながらなんとなく覚えています。
小説の中では、企業名は変わっているのですが、事件の詳細はリアルに描かれていて、当時を知っているのもあって、実際は犯人は捕まっていないのですが、小説内では犯人がわかり、リアルと創作が絡んだような、読んでいて不思議な感覚になったことを覚えています。(読み終わってすぐもう一度読んでしまった)
この映画もほぼ原作に沿った内容で、『あの事件の真相ってこういうことだったのね』と錯覚してしまうようでした。
しかし、大人によって何の罪もない子供の運命が変えられてしまうことが切なすぎた。
出演されている俳優陣も豪華で、2時間を超える長めの作品だったけど、退屈せず観られた映画でした。
事件のことを知っている人にも知らない人にもおすすめ。
今でも、映画やドラマ系のサブスクはAmazonprime一択ですが、最近の新作のラインナップは個人的に観たいものが多くてうれしい。(ちょっと前まではあんまり観たいものないなーとか思っていたのです)
寒くなってきたし、テレビは観たいものがあまりないし、おうちにこもって映画タイムをしよう!と楽しみができました。みなさんのおすすめ作品も知りたいです。Amazonprime限定ですが💦
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