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台湾土産の裏白きくらげ

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台湾で出合った、裏白きくらげ

きくらげって食べますか?

中華料理によく登場する、あの黒いコリコリしたもの。

あの黒きくらげのおばけみたいな、裏白きくらげに台湾で出合いました。

きくらげって?

まずはきくらげの基本情報を・・・

きくらげは、きのこの一種なのだそうです。(知らなかった・・・)漢字では、『木耳』と書きますが、耳の形に似ているからともいわれています。(所説あるそうですが)また、食感がくらげに似ているから、木に生えるくらげで、きくらげとも。

鉄分やビタミンDが豊富で、滋養強壮、美肌効果、血液の浄化にも効能があるそう。

食物繊維やカルシウムも含む、栄養のある食材なのだそうです。

 

中華街で再会

台湾では、迪化街という、乾物の問屋さんなどが集まる街で買いました。

枕みたいな大きな袋に入っていたのですが、とても安かった記憶があります。

 

母におすそ分けをしたのですが、おいしかったと喜んでくれ、また食べたいと近所のスーパーなどで探したのだけど見当たらなかったとのこと。

先日訪れた、横浜中華街の食材を扱うお店をのぞいたら、並んでおりました!

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これで確か400円くらい。ちょうど母と会う予定があったので、お土産に購入です。

 

肉厚&ビッグ

この裏白きくらげ、名前の通り裏(というか、片面)が白いです。

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でも、水で戻すと白の色はなくなります。

よく見る黒きくらげに比べて、とっても肉厚なのが特徴。そして大きいです。

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水で戻して(ちょっと長めの時間で戻します)4-5等分(それで一口大くらい)に切り分けます。

 

メインになる、きくらげ

使い方は、普通のきくらげと同じで、炒め物やスープなどに入れます。

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でもかなりの存在感。きくらげって、どちらかというと脇役的存在ではないですか?あってもなくてもまぁどっちでもいいような・・・あればうれしいな、くらいな。

でも、この裏白きくらげは、メインをはれます。

 

たまごと一緒に炒めたら、どちらが主役かわからなくなりました。

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しっかりした食べごたえで、今まで食べていた黒きくらげがかわいく思えるほどでした。

 

また買いに台湾へ行きたい!

台湾はおいしいものがたくさん。

2月の旅でも、『〇〇を食べにまた行きたい!』と思えるようなおいしいものにたくさん出合いましたが、この裏白きくらげも買ってきたい!と思っています。

日本でももちろん買えますが、お値段はたぶん1/3くらい。それも魅力です。

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ちなみに、台北の迪化街という街は、料理好きならずっといられそうな、魅力的なお店がたくさんあります。

今回の旅行では、わたしも勝手がわからずお店をのぞいても、おどおどと様子見くらいしかできませんでしたが、次回行ける時が来たら、今度は本気買いをしてしまいそうです。

 

次回(いつか)行くときまでは、中華街で手に入れつつ、台湾の思い出に浸ろうと思います。栄養もたっぷりな食材ですので、興味のある方はぜひお試しください。

 


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