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【旅に持って行きたい、わたしのおすすめ本いくつか】

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旅に持参したいおすすめ本

旅行はもちろん、ある程度の距離を移動する時には、バッグには必ず文庫本を入れて行きます。

 

何か手元に読めるものがないと不安なのです。

ほとんど読まずに帰ってきてしまうこともありますが💦

でも持っていないと手持ち無沙汰、不安なのです。

 

7月の海外旅行の際も、もちろん持って行きました。

 

思い返せば、以前は長編小説を持参したり、何冊もスーツケースに入れてみたりなどもしましたが、しっかり読みたい長編小説よりも軽く読めるもの、また長期旅行でもそんなに何冊も読まないのだということを自覚し、最近では軽く読めるエッセーなどを1冊入れて行くようになりました。

 

今回持参した本と、また過去に持参したもの、個人的おすすめ本をいくつかご紹介したいと思います。

 

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小川糸さん

今回持参したのは、小川糸さんの『洋食小川』

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好きな作家さんです。長編小説もほとんど読んでいますが、何冊か出されているエッセーもとても好きです。

愛犬のこと、家族のこと、また日々のお料理のことなどを綴られた日記のようなエッセーです。

また、ドイツに愛犬を連れて短期滞在されている時の様子も書かれており、短期ながらも海外に住むということ、ペットを連れての海外での暮らしの様子を糸さんの目線で感じることができます。

季節を感じるお料理の描写もたくさん出てくるのが好きな理由のひとつでもあります。

 

小説では・・・

好きな街鎌倉を舞台にした、こちらもおすすめ。

 

谷中にアンティーク着物の店を出している主人公の、丁寧な暮らしが好きです。

 

沢木耕太郎さん

以前ご紹介した『深夜特急』は何度も読み返したくなる本なのですが、旅をテーマにしたこちらのエッセーは、旅先で撮った写真をもとに文章が添えられていて、ひとつひとつ軽く読めるのですが、でもちょっと奥が深い、そんな本です。

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www.addie-watashidukuri.com

 

浅田次郎さん

時代を駆け巡る長編小説、ほろっとさせられる短編小説など幅広く書かれている方ですが、エッセーもテンポがよくてとてもおもしろいのです。

JALの機内誌で連載されているエッセイをまとめたこちらの本は、やっぱり旅のお供におすすめです。

 

第2弾

村上春樹さん

学生時代からとても好きで、ほとんどの小説は読んでいるのですが、旅のお供であれば、ananの連載をまとめたこちらや

紀行文集

ちょっとディープな旅を繰り返す、こちらも好きです。

 

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移動の邪魔にならずに、でも旅の気分ももりあげてくれるもの

短いエッセーをまとめたものは、好きな時に好きなページを開いて読んで、疲れたらすぐ閉じて、また気が向いた時に開いて読む・・・そんな読み方ができるので、長距離、長時間の移動の時にはやっぱり選んでしまいます。

 

そうは言っても、好みに結構偏りがあるこのチョイス、好きな作家のものばかり選んでしまって冒険ができない性格でもあります。

みなさんのおすすめがあったらぜひ知りたいところです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 


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