単なる自己満足的なパフェの写真ばかりを並べた記事を作り、「パフェ活」カテゴリーも作ってしまったので、今まで食べたパフェで、記事にしてないものを備忘録的にまとめてみたいと思います。
シメパフェ@札幌
北海道(札幌??)では、お酒を飲んだ後に食べる“シメパフェ”なるものがブームだと聞いたのは数年前。
この夏、札幌へ旅行する機会があって、そのシメパフェを初体験。
向かったのは「パフェ、珈琲、酒、佐藤」という人気店。
本店のすぐそばにある「花れ」という店舗に伺いました。
12席程度のカウンターメインのバーのようなこじんまりしたお店。
パフェ以外にもお酒やコーヒーもいただけます。
18時開店で、早めに向かったのですがほぼ満席。
ちょうど入れ違いで、待つことなくお店に入ることができました。(曜日や時間帯によってはかなり並ぶこともあるそうです)
わたしがオーダーしたのは、『珈琲と赤い果実』のパフェ。
ほろ苦い珈琲とミルクのアイスクリーム。
珈琲の方はわりとしっかりコーヒーの苦さを感じる大人の味で、好きな味でした。
ミルクはほどよい甘さのさっぱり味。でもほんのり、コーヒーも感じる。
コーヒーを浸して、味と香りを移しているのだそうです。
赤い果実は、ラズベリーなどのベリーが入ったジュレで、それが甘酸っぱい。
上にのっているのが、黒胡椒の入ったラングドシャ。
他にもクッキーやパフのような、サクサクした食感があったりと、ひとつのパフェですくう度にいろんな味の変化や食感を味わえる、食べていても楽しいパフェでした。でも大人味。
夫は『豆と梅、ほうじ茶』のパフェ。
和なパフェです。
甘く煮た豆が添えられていて、ほうじ茶味のアイスが添えられています。
抹茶ソースが別であって、途中で味変をしながらいただきます。
梅のソルベもあったのですが、これが想像以上に酸っぱかったのだとか。
(梅干しの酸っぱさではなくて、梅ジュースの酸っぱさです( ´艸`))
でもそれが、かなりアクセントで甘いパフェを引き締めてくれたようです。
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お酒を飲んだあとの、シメパフェ。
なるほどなーと思う。
若いころ、お酒を飲んだ後に食べたくなったのはラーメンではなくて甘いもの。
だから若いころシメパフェ文化があったなら、がっつり飲んだ後に勢いで行っていただろうな。
でも今は、お腹にパフェを食べる余力があるかを考えつつ、お酒というか夕食を軽くして臨んだシメパフェ。
おかげで苦しくならずおいしくいただけました。
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今回の旅行で、シメパフェはこの1軒のみ。
でも、北海道はスイーツの宝庫。他の日はカフェで北海道スイーツを堪能しました。