久しぶりのガラスペンと、6色のインク
ガラスペン、文房具好きの方の間で流行っていますね。
万年筆のように、インクを装填するものではなくて、インクをつけながら文字を書くガラスペン。日本発祥の筆記具だというのは、つい先日知りました。
ガラスペンのペン先には溝があって、そこにインクが入り込むことにより、毛細管現象を利用しペン先の先端にインクが流れ出す仕組みになっています。
そんなガラスペン、持っていました。
20年以上前に行ったイタリアで、友人とともに旅の思い出として買ったのでした。
ヴェネツィアだったか、フィレンツェだったか。（きっとこれはヴェネツィアングラスに違いない！と信じているのですが・・・）
買った当初は文字が書ける仕組みがおもしろくて、けっこう使っていたのですが、しばらくしたら飽きてしまってそのままに。
でも、最近のガラスペンブーム。
お友達のユキコさんも、娘さんと一緒に素敵な1本を手に入れたということを知って、しまい込んでいたガラスペンを取り出してきました。
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ちょっと細身のタイプ。
あと必要なのはインク。
お店に何度か見に行ったのだけど、これ！という色が見つからず・・・
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そんな時に本屋さんで見つけたこちら。
宝島社から出ている、ムック本です。
「黒」でも、黒をベースにした6色のバリエーション。
わたし、手帳でも“ブラック”ではなくて、“ブルーブラック”や“ブラウンブラック”を使うことが多いのですが、この6色はどれも使えそうな色で、個人的にはドンピシャな感じでした。
どれから使い始めようか・・・とまずは『堂鳩』色をチョイス。
試し書きしてみました。
久しぶりのガラスペン、力の入れ具合とかによってインクの出方も違ってくるし、ちょっと難しい・・・。でもそれも『味』に見えてくる。
でも、もう少し練習が必要かも。
ガラスペンって、ペン先を水洗いすればすぐに色をチェンジすることができるのが便利。
せっかく使い始めたし、もっともっと使っていこう。葉書でお便りでも出してみるかな。
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黒バージョン以外にも、色のバージョンもあります。こちらも気になる。
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今年の、新しい趣味になりそうです。
