熱を冷ますパワーフード 緑豆を煮る
むくみに緑豆がいい、と聞きまして。
中華街に行った時に買ってきました。
500g入り。
緑豆というのは、中国では春雨の原料になっていたり(緑豆春雨がまさにそれ)、あとはもやしの原料だったりするようですが、時々アジアンデザートの上に甘く煮たものがのっていたりしたのを思い出しました。
薬膳では「寒」に属し、身体の熱を下げる作用があります。(身体を冷やすので、冬には食べない方がいいそうです)
また効能としては、血中脂肪やコレステロール値、抗アレルギー、肝臓や腎臓の保護などがあるのだとか。
小豆よりも小さな小さな豆なのですが、かなりパワーがありそうです。
以前、中国人の方がやっている整体に行った時にわたしの身体を見て「緑豆を食べてみるといい」と言っていたのを思い出しました。
アトピー肌でもあったので、抗アレルギーの効能を考えてのことだったのでしょう。
多めに甘く煮ておくことにしました。
この緑豆、事前に浸水させておかなくてもよいので手軽に取りかかれます。
(時間があれば少しでも浸水させておいた方が煮る時間が短くなりそうですが)
煮始めてからやわらかくなるまでの時間も他の豆より短かったので、圧力鍋でなくても早く煮あがりました。(それでも数十分は火にかけました)
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ある程度やわらかくなってから、砂糖を加えました。
(豆が200g、砂糖は当初100gくらいかなと思っていたのですが、どうも多すぎるように感じ、途中で止めました。多分60-70g程度入れてます。この辺はお好みで)
砂糖が多すぎてもかえってまたむくんでしまいそうなので、様子を見ながらほどほどに。
砂糖の代わりに、甘酒を加えてもきっとおいしい。
小分けにしておけば、食べたい時に食べられます。
白玉を作ってそれに添えようとか、かき氷にのせてもいいなとか、豆乳プリンと食べてみようとか、いろいろ妄想は膨らんでいますが、そのままザクザク食べるのも好きだったりして。
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今回は甘くしましたが、お米と一緒に炊き込んで豆ごはんにしたり、スープにしたりなど、慣れれば使い勝手のよい緑豆、うまくおつきあいしつつ献立に取り入れようと思っています。(そしてむくみ解消!)
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今日もお読みいただきありがとうございました。