今年のとうもろこしは、フライパンで塩蒸し焼きで決まり
とうもろこしが好きです。
運が良ければ、地元のとれたてに出合うことができるのですが、出合いのタイミングがなかなか難しく💦
スーパーで良さそうなものを見つけるとつい手に取ってしまいます。
そのとうもろこし、いつも圧力鍋を使って火を通していました。
レンジだとどうも加熱ムラというか、熱の通り具合にムラができてしまう感じがして、いつもうまくいかず、たっぷりのお湯でゆでるのも、何となく水っぽい?味が薄くなってしまうような気がして、うまくいかなかったのです。
なので、圧力鍋で短時間で火を通すというのが、今まで個人的に好きなやり方でした。
でも先日、そんな話を職場でしていたら、「フライパンで少ない水に塩を入れて、蒸すようにするのが、簡単でおいしい」と話されている方がいて、興味津々、今度はそれでやってみよう!と決めていたのです。
フライパンに洗ったとうもろこし(皮を全体がかぶるように残しておく)を入れて、水を大3-4(フライパンの大きさ、とうもろこしの大きさにもよる)と塩を大1/2ほど入れて火にかけ、蓋をしたまま4-5分火を通すというもの。
途中、適当にとうもろこしの上下を返します。
火が通ったら、皮のまま冷まします。
スポンサーリンク
できあがったとうもろこしは、粒がしっかりとみずみずしく、甘味が凝縮されている感じでした。
濃い目の塩水で蒸しているので、塩味も全体的にほんのりついていて、食べやすいのです。
最初はこんなに少ない水分で大丈夫?と思ったのですが、最初にとうもろこしを洗ったことで水分も残っており、後から加えた水分の量とで十分でした。
(フライパンの大きさやとうもろこしの量にもよってくると思うので、途中で蒸発して水分がなくなってしまったら、後から少し足しながら火を通しても大丈夫)
考えてみれば、今まで枝豆やブロッコリーも同じフライパンでこんな風に少なめの水と塩で火を通していました。
とうもろこしは大きいし、火が通るのにも時間がかかりそうで、無理だと決めつけていました。でも簡単にできてびっくり。
圧力鍋も簡単だけど、わざわざこのためだけに鍋を出してきて・・・というのがちょっとおっくうに感じることがあったんですよね、実をいうと。
でもこれならもっともっと簡単にできるようになりました。
ちなみに、フライパンで蒸したあと、水分をしっかり飛ばして、最後にバターを溶かして醤油をたらすのが、教えて下さった方のいちばん好きな食べ方なのだとか。
今度はそれをやってみよう。
フライパンはこちらを使っています。旨味をしっかり閉じ込めてくれるような気がする。
|
今日もお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク