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シンプルに暮らしたい、日々の記録。

【Rinさん著「心地よく暮らす 大人のラク家事」は、今もこれからも役に立つ!】

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Rinさん著 自分8割、主婦2割 心地よく暮らす 大人のラク家事

仲良くしていただいているRinさんが、本を出版されました。

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本屋さんでも、ぱっと目立つ、黄色の表紙が印象的です。

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初めて、「買いたい」と思った本

この手の本、いろいろ並んでいますが、今まで買ったことはなかったんです。

 

本屋さんで立ち読みはしますが(本屋さん大好き!)、何度か立ち読みで中をパラパラっとめくって、んー、買うほどではないかな、と棚に戻していました。(ごめんなさい)

 

でも、この本は、初めて「買おう」「ずっと手元に置いておきたい!」、そう思ったんです。

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Rinさんとリアルにお会いして、仲良くさせていただいているから、という理由ではありません。そんなひいき目を差し引いても、今のわたしに役に立つ、これからのわたしにも役に立つ、そんな内容満載の本でした。

 

その中でも、特に印象的だったのがこの2つの章です。

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40代は、リセット適齢期

今まさに40代のわたし。「リセット適齢期」という言葉がとてもぐっときました。

 

引っ越しを機に、たくさんのものを処分してきました。

前職を退職して時間的余裕もできて、身の回りを見直し、持ち物も以前より少しはすっきりできました。

 

でも、この先を考えると、大きくライフステージが変わる予定がないのです。

子供のいないわが家では、子育てが一段落、ということはないし、このまま夫婦2人で年をとっていく一方・・・。夫の定年退職くらいでしょうか。

 

今の家に越してきて5年。未練たらたら、今でも持っている前職時代のものや、今の家に越してきてからもほとんど使っていないようなものが、まだまだあるかもしれない・・・そんなことに最近うすうす気が付いているのです。

 

身体の動く40代のうちに、改めて「リセット」する機会をもとう、そう決めました。

 

片付けの先にある暮らし

「片付けは目的ではなく手段です。~」ここから始まる、この章にも引きつけられました。

 

その先にある暮らしで何がしたいのか、そこが何となくぼんやりしているのです。

 

今までは、ものを減らすこと、そればかりに気を取られていたような気がします。(それなのに大して減っていないような・・・)

 

近い将来、どうしていたいのか、どんな暮らしが理想なのか、それをもっと明確にしてみよう、そう思いました。

 

自分が心地よく暮らすための、ラク家事

いつもブログですっきり片付いている様子を紹介しているRinさんのお宅は、今までは当たり前だと思っていた手間のひとつひとつを見直し、必要ないものはなくし、使うものは使いやすいよう工夫されています。

 

すべては、自分が心地よく暮らすため。

「これならできるかも」そんな思いにさせてくれるアイデアがたくさんあります。

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男性にも読んで欲しい!

当たり前のことですが、夫婦は一緒に年をとっていきます。

これから先、どんな人生を送っていきたいのか、そんなことを考えるためにも、この本は役立つのではないのか、そう思いました。

 

そしてもちろん、家事は女性だけがするものではありません。男性にも取り入れやすい家事の工夫がたくさん紹介されていますよ。

 

そうすれば、夫婦それぞれがもっともっと心地よい暮らしを手に入れることができそうです。

 

自分時間、楽しみたい!

Rinさんは毎日お忙しいはずなのに、バレーボールだ、お友達とのランチだ、とパワフルに過ごされている日もあれば、書道や映画鑑賞など、ゆったりした時間もちゃんと持っていたりと、まさに「3倍速」でたくさんのことをされています。

 

お話を聞くたびに、どうしてこんなに時間がたくさんあるのだろう、といつも疑問に思っていたのですが、小さな家事の工夫の積み重ねが自分時間をこんなに生み出していたのだと、本を読んで改めて思いました。

 

お会いすると、いつもいろいろな話を楽しそうにされています。

いろいろなことに興味も持たれていて、話題も豊富。そのバックグラウンドが、この本から垣間見ることができました。

少し先を行く先輩としても、憧れの女性のおひとりです。

 

長々とご紹介をしてしまいましたが、きっとどの世代の方にも、心に響くところのある1冊だと思います。ぜひおすすめしたい本です。

良かったら、お手に取ってみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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