【スマホが手元にないと不安?目の前にいる人との時間はしっかりと楽しもう、と思った話】
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目の前にいる人との時間、大切にしていますか?
先日、友人とお茶をした時のこと。
お茶をしたのは、全部で3人。久しぶりに集まりました。
それなりに、話は弾んだのですが、なんかちょっと違和感が・・・。
友人のひとりが、ずっとスマホ片手なんです。
わたしたちと話をしながら、片手はピコピコ・・・。
そう、SNSをしながら、わたしたちとおしゃべりをしていたのです。
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今〇〇にいる、誰といる、なにしてる、ってあぶなくないですか?
彼女とわたしは、Facebookでつながっています。
帰ってからタイムラインを見てみると、案の定一緒にいた時間に、投稿をしている写真とコメントが。(タグ付けについては、一応聞いてくれてからにしてはくれましたが)
彼女はいつも、外出をしている時は、どこで何をしている、どこそこに行く、誰といる、何を食べている、というのをこまめにアップしているのです。
そして、律儀なお友達は、それについていちいち、「いいね!」だったり、「気を付けてね」だったり、「どうだった?」なんかのコメントを入れているわけです・・・。
でも、それってちょっと危ないなと思うのです。
防犯の面から言ったら、今家には誰もいない、ということを自ら知らせているわけで、どんな人が見ているかわからない、もう少し慎重にした方がいいんじゃない?とタイムラインを見ながら、わたしはいつも思ってしまいます。
それより何より、あなたがいつもどこにいて何をしていようが、毎日報告してくれなくてもいいんだけど・・・。
リア充アピール?もいいけれど
きっとこれは、リア充アピールなんだよね、と思うのですが。
彼女は、わたしより少し年上。
リア充アピールって若い人たちがすることなんだろうな、と思っていましたが、そうでもないんですね。
いろんな人とつながってないと不安なようです。
友人たちと別れたあと、「楽しかったねー、また会おう」とメッセージをもらったのですが、私たちと何を話したとか、覚えているのかしら??本当に楽しかった??とそんなことを感じてしまいました。
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人と会って話をする時には、スマホを置いて(もちろん時と場合によりますが)目の前の人とちゃんと向き合いながら、しっかりと話がしたい、と昭和のアナログ世代に育ったわたしは、改めてそう思ってしまった出来事でした。
逆に、自分の行動が相手を不快にさせてしまっていることもあるかもしれません。
普段の自分の行動を振り返る、いいきっかけともなりました。
もやもやにおつきあいいただき、ありがとうございました。
今日もみなさんにとって、いい日でありますように!
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