わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり

シンプルに暮らしたい、日々の記録。

白雪ふきんがキッチンに仲間入りしました

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白雪ふきん。

 

蚊帳の生産地として昔から知られていた奈良、その蚊帳生地を使って作られたふきん。

愛用されている方も多いと思います。

わたしも以前から、知ってはいましたが、今回初めて使ってみることにしました。

 

きっかけは、いつも使っているふきんの吸水が悪いこと。

 

食後に食器を洗う→水切りカゴにあげる→すぐふきんで拭いてしまう

 

までを一連の動作として終わらせたかったのですが、まだ水気が残っている食器をふきんで拭いても、きれいに拭き取れないことが多くて、それがプチストレスでした。

 

そんな時読んだのが、断捨離のメルマガ。千場ひろこさんという方が書かれたメルマガを引用させていただきます。

 (中略)

洗ったお皿をさっさと片づける気になる、魔法の存在が現れたのです!

それは…蚊帳ふきん!

荒く織られた綿やレーヨンでできた蚊帳生地を8枚重ねにしてできている
ふきんです。

ご存知の方ももちろん多いでしょうし、「私使ってるわ~」という方も多いでしょう。

かつて千場も、実家で使っていました。

普通のふきんよりも少々値が張るのですが。

やはり使い勝手がいいので、台拭き用に購入したついでに食器拭き用にもゲットしたのです。

いやはや。むしろこれ食器拭きに最高じゃないですか!

どんどん水を吸い取ってくれます。

どうも、食器拭き用のふきんは“薄手の生地”という先入観があったもので。

普通の良くある、食器拭き用のふきんを使っていたのですが。

あまり水を吸い取らない上に、すぐに湿ってしまう。そこに小さなストレスを感じていたようです。

そこで起きていた悪いスパイラルとは…

1.食器拭き用ふきんが水を吸わない

2.「もうちょっと乾かしとくか」と水切りかごに放置

3.第二弾の洗い物に滞りが…

4.台所がごちゃつく

5.食事作りに支障が

6.なんとなく全体的にイライラ

7.食事にまでイライラがトッピングetc.…

という状態。

これがですね、蚊帳ふきんにしたおかげで、

1.食器ふき用ふきんが水をぐんぐん吸う

2.水切りかごに置いた食器を割とすぐ片づけられる

3.次の洗い物もさっさと着手

4.台所がスッキリしている時間が長くなる

5.食事作りもすいすいっと

6.全体的にごきげんムード

7.あら、もう一品作ろうかしら♪

てな具合にですね、良循環が生まれたのです。

たった一枚のふきんで!?と思いましたね。

そして、自分が「食器の水を吸わない…」ということに対して、こんなに
無意識にイライラが募っていたこと、そしてまたそれに気づいていなかったことにビックリ。

無意識のイライラを解消することで片づけがぐんとスムースになることが
あるんですね。

そりゃあ自分で奮起して気力を出せたら一番なんでしょうけど。

(後略)

 あれ、これわたしと似てるかも・・・と思いました。スパイラルのところは、ちょっと違うけど、食器の水を吸い取ってくれないふきんにちょっとイライラしているのは一緒。

 

そんなに良いなら・・・と早速買ってきました。

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2枚入りです。使い始めには水かぬるま湯で糊を取ります。(結構しっかり糊がついているので、何度か水を変えながらしっかりと取ります)

やわらかくなったところで干して、乾いたら準備完了。

 

早速使ってみました。

 

8枚重ねという厚みがどうかな・・・と最初は思っていたのですが、これがぐんぐん水を吸い取ってくれるのです。2人暮らしの食卓なので、それほど食器の数は多くはないですが、それでもびちゃびちゃになることなく、しっかりと最後まで吸い取ってくれました。

今までなんで使っていなかったのかしら・・・ということを後悔。

 

こういうことって、たくさんある家事の中の、ほんのほんの些細なストレスなのかもしれないですけど、こういうのが少しでも解消されていくと、それだけで気持ちが上がって、いろいろなことが捗っていく気がします。

 

たまたま見たメルマガでいいことを知ることができました。

長くつきあっていきたい、家事道具になりそうです。

 

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