今日も、台湾で自分用のお土産として買ってきたもののご紹介です。
先日ご紹介した小豆のパウダー、紅豆水のほかに、
ガイドブックで読んで気になり、“これも買ってこよう”と思ったのがこちら。
萬應白花油
レトロなパッケージがかわいいです。
中のボトルはこんな感じ。これもかわいくてツボ。(5mlの小さいサイズです)
一緒に入っている説明書きすらもかわいくて。
台湾で昔から使われている万能オイルなのだとか。
薄荷のほかに、冬青油(ウィンターグリーンオイル)、桉葉油(ユーカリオイル)・樟脳(カンファー)・薫衣草油(ラベンダーオイル)が入っているそうです。
頭痛、虫刺され、腹痛、車酔い、やけど、切り傷、鼻づまり・・・何にでも使えるのだとか。
蓋を開けて、中のオイルの香りを嗅ぐだけでも、ミントをベースに爽やかな香りが広がって、とてもすっきりします。船酔いとか車酔いとかにもよさそうです。(あまり酔いませんが・・・)
いろいろ調べると、虫刺され(台湾の夏の蚊はかなり手ごわいそうです)や筋肉痛にも、直接オイルを塗るといいのだそうです。
折しも、花粉症&風邪で、鼻づまりがひどい時だったので、ほんのほんの少しだけ指先に取って、鼻の下に軽く塗ってみました。
スースーした香りが広がって、鼻の通りもよくなりました。
(でも、鼻をかみ過ぎていたせいか、その後しばらくかなりヒリヒリしてましたけど・・・(笑)皮膚が弱い人は要注意です)
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あとは、首の後ろに薄く塗れば、首の張りとか、肩こりにもいい感じです。
(ほんの少しで十分。広範囲に使うようであれば、ワセリンに数滴落として混ぜて使う方が刺激が少なくていいのかなと思いました)
いわゆる、メンタムとかタイガーバームを塗るような感じでしょうか。
でも、含まれているオイルがまたメンタムやタイガーバームと違うせいか、香りを嗅ぐとアジアのお宅におじゃましたような(したことないけど)、なんか懐かしいような、でも嫌じゃない、ちょっとほっとするような、そんな気持ちになります。
香港やシンガポールでも、同じような商品があるそうです。
(名前は違うようですが・・・)
サイズもいくつかあって、わたしが買った5mlのものは200円程度だったと思います。
ちょっとしたお土産にもいいなと思いました。(街中にあるドラッグストアで買えます)
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用もないのに、蓋を開けては台湾旅行を思い出し、思い出に浸っています。
買ってよかった、お土産のひとつです。