【わけあり最高!訳あり食材をいつも選ぶ理由】
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わたしが訳あり食材を選ぶ理由
スーパーで「訳あり」と書かれている食材を見つけると、思わず手に取ってしまいます。
特に野菜で、形が悪いきゅうりやにんじんがたくさん入っていたりすることが。
先日買ったのは牛蒡。
ちなみに、訳ありとは書かれていない泥付きの牛蒡は198円、こちらの訳ありは98円でした。
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買う理由というのは、値段が安いというからだけではありません。(それも魅力的ではありますが)
訳ありといっても、形が不揃いとかいう理由だけで、味はまったく変わらないのに、規格に合わないものがはじかれてしまっているということが多いからです
イギリスのある料理番組の中で、「規格に合わないという理由だけで流通にのせられず、廃棄処分になってしまう食材たちをよみがえらせる」というコーナーがあり、とても興味深く観ていました。
不揃いのにんじんだったり、小さすぎる卵だったりが、スーパーの規格に合わないため、出荷できずに大量に廃棄されてしまう、そんな食材を流通させられるように工夫をしたり、肉や魚などでも、なじみがないために消費者の手に取られることが少なく、売れないので、廃棄されてしまっているような食材を、うまく調理をしてレストラン関係者や総菜屋さんなどに披露し、広めてもらうようにしてもらう、というものだったのですが、あまりにもたくさんの食材が廃棄されてしまっている現実に愕然としました。
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これは、イギリスでの話でしたが、日本だってきっと同じことが行われているのかもしれない、と感じました。
それまでも、訳あり品はそれほど抵抗なく買ってはいましたが、その番組を観て以来、ためらいなくカゴに入れるように。
自分ができることなんて、ほんのささやかなことでしかありませんが、そんな小さな心がけでも続けていきたいことです。
わたしが住んでいるところは、スーパーで食材を購入することがほとんどではありますが、ささやかなことしかできませんが、ささやかながらも農家さんを応援していきたいなと思っています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
こちらは、2018年8月の記事をリライトしたものです。