【おかずにも、お弁当にも、おつまみにも 時間が味をつくる、簡単塩卵】
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ゆでたら後は漬けるだけ 塩卵にはまる夏
たまご料理でいちばん好きなのは、ゆでたまごで、普段からよく食べています。
トロトロ半熟とかではなくて、しっかり固まっているやつ。
(水から茹でて、沸騰してから10分程度が、自分的理想)
先日読んだ本の中で、「塩卵」というものが書かれていて、読んだら作ってみずにはいられない、早速作ってみました。
作ると言っても簡単で、ゆでたまごを塩水に漬けるだけ。
本の中では、塩小さじ1、水1カップとありましたが、たまごが少なければ水ももっと少なくてもいいと思い、半カップに変更。
でも、塩味はしっかり早く漬けたいので、本とほぼ変わらず小さじ1で。
ビニール袋を使えば、少ない水分でもまんべんなく漬かります。
で、これがけっこうはまるおいしさで。
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切っても、ただ普通のゆでたまごにしか見えないのですが、塩味が白身の方からじーんとしみ込んでいて、なんともいえない味わいなのです。
たまごの口あたりも、普通のゆでたまごより、すっきりした感じというか、余計な水分が抜けていっているような、すっきり、しっかりした味わいに。
漬けて数時間でも塩味はつくのですが、翌日、翌々日になると黄身側にも塩味が染みていって、おつまみ的おいしさに。
中華料理にある、ピータンをもっと食べやすくしたような、ねっとりした味わいになります。
時期的にも、あまり長く冷蔵庫に置いておくとちょっと心配なので、翌々日くらいまでにとどめていますが、もっと長く漬けてみたらどうなるのかひそかに気になっています。
煮卵なんかより簡単にできて、漬ける時間によっても味わいが変わる塩卵。
それに夏の暑い時期などは、すっきりした塩味の方がおいしく感じるような気もします。
簡単にできる、いいものを知りました。
おかずにも、お弁当にも、おつまみにもおすすめです。
ちなみに、参考にした本はこちら。
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今日もお読みいただきありがとうございました。