保存食だって、サイズを小さくすれば取りかかりやすい
今年は5月の終わりになっても、いちごがまだけっこう並んでいるなと感じました。
ジャムでも作ろうかなと買ってきました。
これもコロナの影響なんでしょうね。(いちご狩りができなくなって、多くのいちごが余っていると聞きました。余っているのはいちごだけではないですが・・・)
買ってきたのは1パック。
あえてすぐ食べきってしまえる量です。
砂糖をまぶしてしばらく置き、水分が出てくるのを待ちます。
まだちゃんと水分が出てきてないな、あともう少し、あともう少しと思っていたら煮始めるタイミングを失ってしまい、結果的に24時間近く放置してしまったのですが、その分しっかり出てくれました。
以前は、ジャム作りとか梅漬けとからっきょう漬けとか、いわゆる保存食というものを作るのに憧れはあっても、取りかかるのが億劫に思っていました。
母が昔からよく作っていたのですが、その時は梅やらっきょうも10㎏単位で作っていて、いちごジャムもバケツ一杯のいちごで作っていて(近くに借りていた畑があって、小さいのがたくさんなっていた)、それを近くで見ていたからか『保存食は、時間がかかるもの、大変なもの』ものというイメージになっていたのだと思います。
スポンサーリンク
でも少しだけやればいいや、と単純なことに気づいてからは、割と気軽に取りかかれるようになりました。
保存食にはならないけれど、飽きずに食べられるくらいが、ちょうどいい。
新玉ねぎの季節。酢玉ねぎも1個分だけなら気楽。
そうは言っても、今回のいちごジャムは煮詰めすぎてしまったからか、できあがりはほんの少しになってしまった。
(きび糖で煮たので色はちょっと濃い目)
はりきって、瓶を2つ用意していたのに。2パック買っておけばよかったかな。
でも好みの固さでフレッシュな味わいを楽しめるのは手作りならでは。
しっかり味わいたいと思います。
スポンサーリンク
今日もお読みいただきありがとうございました。