【タオルを洗うのに、柔軟剤ってそんなに必要なもの？】 - わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり

くらしに必要なものって、人によってそれぞれ違う

柔軟剤って使ってる？

先日テレビで、『柔軟剤がないから、タオルを洗えない』という場面を観ました。

どういうことかというと、

アラサーの女性2人が、外国（香港）で一週間、住むように過ごしながら、その土地に馴染んでいこうという番組だったのですが（男性2人だったり、女性2人だったり、土地も毎回違うのですが、たまにやってる番組）、バスタオルを買ってきて（住むのはアパートなので、タオルはついていない）、洗濯機でまず洗おうとしたのだけど、柔軟剤がなかったために「えーっ、柔軟剤がなかったら、洗えないねー・・・」という結論になったんです。

柔軟剤がなかったら、ゴワゴワになっちゃうねー、それじゃだめだねー、いうことになり、結局その日は洗うことができず、翌日売っているところを探し回って（約1時間）、ようやく見つけて、無事洗うことができたのですが・・・。

えっ、柔軟剤ってそんなに必要なものだったの？？というのが、ちょっとカルチャーショック？でした。

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わたし、使ったことがないんですよね、柔軟剤。

肌があまり強くないので、余計なケミカルなものは使いたくないのと、洗濯物に香りがつくのがそもそもあまり好きではない。

たぶん、実家でも使ってなかったように思います。

前に、友人がFacebookで、

「新しい柔軟剤を見つけると、今使っているのがまだ残っているのについ買ってしまう」という書き込みをしていて、それに対してみんな、いいね！いいね！とか、「すごいわかるー！」とかコメントしている人も多かったんです。

それを読みながら、わたしは？？？？？な感じで、使ってないわたしは主婦失格？家事ができてない？とその時も思ったのですが、まぁ今まで使わなくても何も不都合はなかったし、タオルはゴワゴワしている方がむしろ、しっかり乾いている感があって好きなので、これからも使わないと思います。

ちなみに、柔軟剤はリンスやコンディショナーで代用できるのだそうです。

柔軟剤を使うのがいいとか悪いとかというのではなくて、暮らしをしながらも、必要なものって、人によってそれぞれ違うのがおもしろいなと思ったのと、でも必要なものを少なくしていたり、代用できるものを知っていると、もっと暮らしやすくなったり、“ない”ことに対処しやすくなるのだろうということを感じた、テレビでのエピソードでした。

もちろん、柔軟剤のことは番組の中で重要な位置を占めるわけではなくて、到着して間もないころの話として紹介されていたのですが、なんかそればかりが印象に残った番組になってしまいました(笑)

ということで、今日も洗剤のみでゴワゴワの洗濯をしています。

とりとめないことをお読みいただきありがとうございました。

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