わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり

シンプルに暮らしたい、日々の記録。

5月だからって油断してたら熱中症になってしまったような話

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これって熱中症??

急に気温が上がった、先日のこと。

初めて、『これ、熱中症??』と思われるようなことがありました。

 

当時の状況

ジムで軽くピラティスやヨガ(それほどハードなものではない)を受けた後、ちょっとハードなクラスを30分ほど受けて(これは結構汗をかきました)、シャワーで汗を流して終了。飲んだ水分(主に水)は700mlくらい。

 

帰りにコーヒーを1杯とお水を少し飲んで帰路に向かいました。

帰る途中にスーパーによって買い物。その買い物途中で急に体調が悪くなりました。

 

主な症状

普通に買い物をしていたのですが、急に頭がぼーっとしてきて、ふらーっとした状態。

そして、室内にいるのに汗が突然出てきたのです。

普段、汗はかきづらいのですが、その時は身体につらーーっと流れるのがわかるくらいでした。

身体がほてってきて、考え事もできない状態。

その時点で、『あれ?これなんかやばい感じかも・・・』と思いました。

 

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所ジョージさんの、経口補水液のCMが頭に浮かびました。

脱水症状の第一段階として、大量の汗をかくとか言っていたような・・・

 

 

買い物はほぼ済んでいたので、早くお会計をしようと、レジに並び、お会計後に買ったものをエコバッグに詰めようとしたのですが、まったく集中できず、何をどう詰めていいのかも考えられず、とりあえず早く詰めて家に帰ろう、そればかり思っていました。

 

その後やったこと

スーパーから家までは5分もかかりません。

 

『早く帰らなくては』そればかり思っていたのですが、まっすぐ歩いているつもりでも、何となくふらついてしまっていて、ようやく家までたどりつきました。

 

そして、まずは冷蔵庫の中のりんごジュースを一気飲み。それだけでは足りずに、お茶をがぶ飲みして、梅干しを口に入れてしばらく休んでいたら、さっきまでの症状は何だったの?というくらい復活となりました。

 

今だから思えること

せっかくスーパーにいるのだから、そこでスポーツドリンクでも買ってすぐ飲んで休んでいればいいのに、とおバカなわたしは今だから思えるのですが、その時は帰ることしか考えていませんでした。

 

家に帰っても誰もいないのに、少なくともスーパーであれば、何かあれば助けをお願いすることもできるかもしれないのに、でも完全に思考停止状態でした。

 

家でひと休みして、ようやく『あれは何だったのか?』と振り返ることができました。

いくつか検索しながら、こちらのサイトへ。

こんな症状が出たら要注意!熱中症のサインとは | いしゃまち

やはり熱中症の初期の症状だったようです。

 

反省と対策

まだ大丈夫だろう、と油断しない

夏になると、テレビでもさかんに『熱中症に注意』といったようなことが言われますが、今の時期も危険は潜んでいます。

夏はそれなりに水分も摂ろうと意識はしますが、今の時期は油断してしまいます。

 

でも、日によっては夏日を超える気温にもなったり、そして急に気温が上がると身体もついていけずに体力をいつも以上に使ったりしてしまいます。

知らず知らずに脱水していることも。

 

今のうちから、日傘や帽子、こまめな水分補給をして、脱水しないように心がけることが大事だと思いました。

 

水分は水だけじゃダメ

汗をたくさんかくと、水分だけでなく、塩分も失われてしまいます。

お水やお茶を飲んでいれば安心ではありません。適度な塩分も必要です。

自分で作れる、経口補水液

水1000mlに対して、塩3g、砂糖40g

 

でも、きっと自分ひとりの時は、脱水症状の時に経口補水液を作ろう、ということはできないと思います。

 

とりあえず、家ではすぐ飲めるようにスポーツドリンクを冷蔵庫に入れておく、外出時は水分を持ち歩くのと塩分の入ったアメなどをバッグに入れておこうと思いました。

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こういうのとかね。

 

さいごに

夏の前の今の時期でも(今だからこそ)油断できないこと、また熱中症も症状が重くなれば命の危険もあるということを、わたしも含めて改めて認識しなければいけないと思い、ちょっとお恥ずかしい経験ではありましたが、シェアさせていただきました。

 

気温もまた、ぐっと上がってくるようです。

みなさま、十分お気を付けくださいね。

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