生おからでつくる、チョコケーキ
なこさんのこちらの記事を読んでから、作ってみたかったおからチョコケーキ。
混ぜて焼くだけしっとりおいしい♪おからチョコケーキに挑戦 - ひとりといっぴき時々かあちゃん
先日行った高尾山でお豆腐を買ったのですが、おからをおまけにつけてくれたので早速作ってみることにしました。
春の高尾山 新緑と花に癒されてきました - わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり
いただいたおからは300gちょっと。
夕飯のおかずにもおからを食べたかったので、おかず分を取り分けて、ケーキにする分は紹介されていたレシピより少し小さめにすることにしました。
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簡単、ぐるぐる混ぜるだけ
作り方は、なこさんが写真入りで丁寧に書かれていますので、そちらをご覧ください。
ボウルひとつでぐるぐる混ぜていくだけです。
くるみも入れました。
あと、レーズンをコアントローに漬けたものがほんの少し残っていて、冷蔵庫の中に放置されていたので、それもコアントローごと一緒に入れてしまいました。
今回つくった分量はこちら
生おから:120g
砂糖(きび糖):大2
ココア:大2
たまご:2個
くるみ:30g
コアントロー:大2くらい(レーズンは大1くらい)
(コアントローはお好みで。ブランデーやラム酒などでもOK)
野田琺瑯のバットに入れて170℃で30分焼きました。
しっとり、おいしい!
ブラウニーのような感じになりました。
写真が暗くなってしまいました・・・。
翌朝にいただいたのですが、しっとりしていておいしいのです。
くるみもいい感じにアクセントになっています。
そして、思いつきで入れたコアントローがけっこういい仕事をしてくれているような気がします。
おから独特のクセのようなものはまったくなく、洋酒の香りもほんのりするケーキになりました。
もしあれば、洋酒(ブランデーやラム酒でも)を少し入れるのもおすすめです。
お菓子つくりが苦手でもできる!
お菓子をつくることが苦手、という方でもできます。
ぐるぐる混ぜて焼くだけです。
小麦粉も使わないし、バターも使いません。計量もそれほどきっちりしなくても大丈夫。
ポイントは、型に入れた時に厚みを均一にすることと、表面をきれいにならすこと。膨らむケーキではないので、生地を流した、ほぼそのままの形で焼きあがります。
満足感たっぷり
腹持ちもいいのです、このケーキ。
小さなひと切れでも十分満足感があります。
くるみ以外のナッツも入れてもいいですし、ドライフルーツを入れてもいいと思います。
これなら、ちょっと食べ過ぎても罪悪感はないかな??
<おまけ>夕飯のおかずのおから
おかず用に取り分けた方は、カレー味になりました。
ドライカレーをつくるのと同じようにおからを炊いていきます。
わたしは、カレー粉とケチャップ少し、最後に少し醤油を加えました。
味を見ながら調節してください。
中に入れる具も、カレーに合うものであれば何でもOK。
いわゆる「卯の花」も大好きなのですが、ほかのおかずが醤油やみりんを使ったものがどうしても多くなってしまうので、その中にこんなカレー味のものが入るとちょっとパンチがあっておいしいです。
ついつい食べ過ぎてしまいます。
おやつとおかず、いただきものの生おからで大満足の食卓になりました。
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