水菜はよく使う食材のひとつです
四季を通じて、手に入りやすい水菜。
うちでも、よく買う野菜のひとつです。
生でそのままいただいたり、お肉などと一緒に炒めたり(最後に入れて予熱で火を通すくらいがしゃっきり感も残っていいですね)パスタにしたり(ツナと水菜のパスタなど、あっさり食べられて好きです)鍋の具材にしたり・・・など、生でも火を通してもどちらでもいい、使い勝手のよい野菜だと思います。
生で食べるにしても、うちには買い置きのドレッシングはないので、そのまま食べたり、軽く塩をしたり、オリーブオイル+レモンやごま油+塩こしょう、など個々に味をつけながら食べたりするのですが、りんさんがご紹介していた、クミンを使ったドレッシングの記事に目が奪われてしまい、試してみることにしました。
クミンって?
せり科の一年草で東洋が原産といわれています。カレーパウダーの主原料でもあり、日本人にもなじみの深いスパイス。クミンシードとして、種子で売られているものと、それを粉状にした、クミンパウダーとして売られているものがあります。
カレーのほかにも、ヨーロッパなどでは肉料理にもよく使われるスパイスだそうで、もちろんエスニック料理にも欠かせないスパイスのひとつです。
・・・と知ったようなことを書いてますが、過去に何度か買ったことはあっても、最後まで使い切れず、今回また新しくパウダーを買ってきました。
食欲そそる、ドレッシング
作り方などは、りんさんのブログをご覧ください。
【作り置き】クミンを使った水菜のサラダの作り方(レシピ) - たにまのひめゆり
材料もシンプル、オリーブオイルとクミンパウダー、塩こしょうで切った水菜を和えるだけ。(できあがりの写真が、どうにもおいしそうに見えないので、りんさんの記事でご覧ください。丁寧にご紹介されています)
いつもの水菜のサラダが一気にエスニックに生まれ変わりました。
水菜だけでなく、他にもいろいろ使えそうです。
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水菜の保存
りんさんは、水菜の下ごしらえとして、買ってきたら水に浸してまず全て切ってしまう→ドレッシングで和えたものを保存、もしくはオリーブオイルのみ先にかけておく、とご紹介されていました。
うちでは、水で汚れを落として、全て切ってしまい、水気をよくきってからボウルの中へ。ラップもしくはビニール袋をかけて冷蔵庫に入れてしまっています。
切って、翌日の状態です。
どちらにしても、根元を早く切り落としてしまう方がいいようですね。
根元をつけたまま、そのまま冷蔵庫に入れておくとすぐしなびてしまいますが、この方法でも割と長くしなびることなく使えます。
2人だと一気に食べきれないので、最初はこのままサラダ等で生でいただいて、何日かしたら炒め物などに使ってしまいます。
ポイントは、水気をしっかりきっておくことと、ちゃんとラップもしくはビニール袋をかけておくことです。
もっと気軽にスパイスを使おう
いろいろなスパイスが売られていますが、興味があって買っても、なかなか使い切れず、そのまま賞味期限を迎える・・・ということが今までたびたびありました。
でも、ちょっと使うだけでも、普段のお料理とは違うアクセントがついたり、料理の幅が広がったりしますよね。
クミンの食欲そそる香りは、暑くなってくるこれからの季節にぴったりだと思います。
せっかく買ったクミンパウダー、もっと他にも活用してみようと思いました。
最後までちゃんと使い切ろうと思います。
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