捨てて困ったものはひとつもない
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春になって温かくなり、また片付け欲が出てきました。
いろいろ出てくるんですよね、処分したいものが・・・。
年末にも大々的にいろいろ処分したのですが、“これはまた今度でいいや”なんてそのままにしていたものもあり、それとまた向き合ってみたり。
「おかめ桜」という札がかかっていました。初めて名前を知りました。
でも、今まで処分したものの中で、えいやと思い切って捨ててみたり、愛着はあったけどもう使わないと思って捨てたものなんかもあったりしましたが、今となっては捨てて後悔したものってひとつもないんですよね。
あー、そんなものも持っていたなーと思うくらい。
あとは、捨てたことで存在自体をすでに忘れてしまっているものも。
それは大概、ずっと使っていなかったり、そもそもたくさん持っていたり、代わりになるものがあったりするもので、“まだ使えるから”という理由だけで手元に残していたものばかり。
結局、今のわたしにとって全く必要なかったもの。
わたしの場合は「過去に執着している」という部分が大きいのだといろいろ処分してみて感じました。
以前は今より自由に使えるお金がもっとあって、それなりに吟味しているつもりでしたが、今思えばあまり深く考えずにものを買っていました。
今は、自分に必要かどうかをじっくり考えたりして買い物にもかなり慎重になりました。自由に使えるお金は減りましたが、今の方が“暮らし”としては以前より充実しているんだろうなと思います。
「ミニマリスト」と言われる方のような潔さはまったくありませんが、“捨てたくなった時が捨て時”と思い、少しずつ理想の暮らしへ近づけています。