わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり

シンプルに暮らしたい、日々の記録。

【いちごを長持ちさせるための保存方法】

スポンサーリンク

いちごをちょっとの手間で長持ちさせる

いちごのおいしい季節になりました。

ビタミンCも多く含まれているといういちご。風邪も流行っているので、積極的に食べたいですね。

 

スーパーでパック入りのいちごを買ってきても、すぐ傷んできてしまうのが残念。

でも、ちょっとの手間をかけるだけで、いつもより数倍長持ちして、おいしく食べることができます。

スポンサーリンク

 

 

水分をよく取る、触りすぎない

スーパーで買ってきたパックのまま、冷蔵庫に入れたりしていませんか?

いちごがパックの中でぶつかりあっている状態、また余計な水滴がパック内にもついていたりします。これだと傷みも早いです。

 

買ってきたら、そのままパックから出してしまいましょう。

 

洗う時はやさしく、触りすぎない

本当は洗わないでそのまま保存、食べる時に洗う方がよいみたいですが、すぐ食べられるように事前に洗っておく方も多いと思います。

わたしも衛生的にもそちらの方がいいな・・・と。

 

洗う時はボウルに水を溜めて、その中で軽く洗うようにします。

その時もヘタの部分を軽く持つようにして、実の方を触りすぎないようにします。

触ったところから傷んでいってしまいます。

また、洗いすぎにも注意が必要です。栄養分が逃げていってしまいます。

 

水気をよくきる

キッチンペーパーなどで、やさしく拭き取り、水気をよくきるようにします。

この時も触りすぎないように。

キッチンペーパーの上にしばらく並べておくのもいいと思います。

 

保存容器に、キッチンペーパーを敷いて、ヘタを下にして並べる

水気をきったつもりでも、水分は意外に残っています。

また、いちご自身から水分も出てくるので、それを受け止めるために、保存容器にキッチンペーパーを敷いて、いちごを並べていきます。

f:id:addieayumi:20180129180001j:plain

この時は、いちごはヘタの部分を下にしておきます。できるだけ果肉部分を余計な水分から守ります。

 

そして、いちごといちごが、触れることのないように、並べる時もできるだけ余裕をもって。

 

ヘタは食べる時に取る

ヘタは前もって取ることはしません。

ここから栄養分も逃げてしまいます。

 

保存は冷蔵庫で ラップよりビニール袋をふんわりかけるのがおすすめ

冷蔵庫で保存しますが、ラップをかけるよりも、ビニール袋をふんわりかけておく方が、ラップがいちごに当たることなく乾燥防止になるのでおすすめです。

f:id:addieayumi:20180129180032j:plain

冷蔵庫内でも、あまり動かすことのない位置に置いておく方がいいですね。

 

 

本当は、買ってきたらなるべく早く食べきってしまうのがいちばんいいとは思いますが、ふたり暮らしのわが家では、一度には食べきれません。

 

でも、この方法で保存するようになってからは、以前より長持ちして、いい状態で食べることができています。

 

スポンサーリンク

 

傷んでしまった時は・・・

いちごはデリケートな食べ物。

パックの中に詰められている状態で、すでに少し傷み始めていることもあったりします。

 

その時は、傷んでいる部分を包丁で取ってしまって、2等分から4等分程度に切って、砂糖を振りかけておきます。

そうすると、いちごから水分が出てきて、いちごシロップ状態に。

 

そのままヨーグルトに混ぜたり、牛乳に混ぜていちごミルクのようにしてもおいしいですよ。(ジャムのように火にかけたりもしませんし、砂糖も多くないので、早めに食べきってしまってください)

 

お値段的にも、これからが手に取りやすくなってくる時期になりますね。

栄養たっぷりのいちご、旬のうちにたくさんいただきたいと思います。

よかったら参考にしてみてください。

 

今日もお読みいただきありがとうございました!

 

 

 


にほんブログ村

スポンサーリンク