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【工程つき】ボウル1個とスプーン1本で混ぜるだけのこねないパン

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ボウル1個とスプーン1本でこねないパン。

スプーン1本だけで混ぜたらどんな感じになるのかなと思って、つくってみました。

 

<材料> 野田琺瑯のバット(レクタングル浅型Sひとつ分)

強力粉:200g

ドライイースト:4g

砂糖:10g

塩:3g

油:10g

水:150cc(40℃程度に温めます)

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<作り方>

①ボウルに、水以外の材料を入れる。

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(最初に強力粉を入れて、そのあとほかの材料を量りながら入れていきます。ドライイーストは砂糖の隣において、できるだけドライイーストと油・塩は離れたところにおきます。←砂糖はイーストの発酵を助けます。また油や塩は発酵を妨げるので離します)

砂糖はブラウンシュガーを使っているので茶色いです。

 

②温めた水をイーストあたりにめがけて入れて、スプーンでグルグル混ぜていきます。

全体がまんべんなく混ざるように。でも練ったりしないように注意。

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③粉っぽさがなくなったらOK。

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ラップをして一次発酵へ。

 

④暖かい時期なら30分程度で発酵してきます。寒い冬の時期ならもっと時間がかかるので、オーブンの発酵モードを使ったり、鍋に50℃程度のお湯を入れてその上にボウルを浮かべたりなどして発酵を促します。

2倍~2.5倍程度になればOK。

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⑤再びスプーンで生地を全体的に大きく混ぜる(ガス抜きをする)

ラップをして10分程度そのままにする(ベンチタイムをとる)

 

⑥オーブンシートを敷いた型(今回は野田琺瑯のバットを使いました)に生地をスプーンで大きくすくって入れて(生地をできるだけ傷つけないようにできるだけ大きくすくう)ふんわりラップをしてそのまま置く(二次発酵)

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⑦生地が発酵して、型の上まで膨らんできたら発酵終了。

オーブンを予熱しておく。

 

⑧180℃に熱したオーブンで25-30分程度焼く(焼き色を見ながら調整してください)

 

できあがり

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切ったらこんな感じです。

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しっかりこねて作るパンとは口当たりなどまた違いますが、こちらの方が粉の味がしっかり味わえるような気がします。

 

本当は、型も使わずに天板にそのまま生地を置いて焼こうと思ったのですが、発酵中に生地がデローンとしてきてしまったので、型へ移しました。水分が多めで少しゆるい生地です。

パウンド型があれば流し込めば、ミニ食パンのようになると思います。

琺瑯のバット、容器などがあればオーブンシートを敷いて使うことができます。

 

ボウル1個とスプーン1本だけでできるので、パン作りの経験があまりない方でも気軽に作ることができると思います。

よかったらお試しください。

 

 

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