最後の味付けはセルフで 調理はシンプルに
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先日ご紹介したこちらの簡単レシピ。
アクセス数が多くてびっくりしました。
レシピというほどでもなくて、ご紹介しようかどうしようか迷っていたんですけど、たくさんの方に見ていただいてうれしかったです。
料理が苦手な方、男性の方でも簡単にできるので、普段あまり料理をしない方でも気軽に作ってくれたらうれしいです。
こんなレシピからでもわかるように、普段あまり手の込んだ料理はしません。
夫婦2人暮らしの普段の献立は割とシンプル。
メインを肉か魚(肉が多いですけど・・・)を決めて、副菜を2つか3つ。あとはごはんとお味噌汁。
うちは、主人が毎晩軽くお酒を飲むので、おつまみになりそうなおかずを先に食べて、あとでごはんとお味噌汁を食べるというパターン。
わたしは、ほとんどお酒は飲みませんが、同じような感じで食べて、ごはんは食べたり食べなかったり。お味噌汁だけの時もあります。
献立も、似たようなものが続いてしまう時もありますが、できるだけ薄味にしようとは思っています。
わたしは、割と薄味のほうが好み。
主人は、わたしがこっそり“お醤油星人”と呼ぶほど、なんでもお醤油をかける人。
かけるというか、つけながら食べるというほうが正しいかも。
取り皿にはいつもお醤油が注がれています。
最初の1口を食べる前から、お醤油がスタンバイされていることも多いので、それを見越した味付けにしています。
醤油だけでなく、マヨネーズ、ケチャップなど、お互いに好みで足したいものもあったりするので、ある程度味をつけて「あとは好みで食べてね」と出すこともあります。
例えば、ポテトサラダなどは
マヨネーズでしっかり和えるのではなく、軽く加えるだけにしておく。
(わたしがマヨネーズたっぷりがあまり得意ではないのもありますが)あとはそのまま食べたり、足りなければ自分で足してもらう。
そもそも最初からマヨネーズは入れずに、塩・こしょうだけにしておいて、それぞれがマヨネーズを足したり、醤油だったり(醤油ベースのポテトサラダもあっさりしておいしいです)、マヨネーズ&醤油だったり、わさびを足してみたり・・・などしています。
あとは、副菜などは最初から何も味付けをしないこともしばしば。特に野菜などは切っただけで出すこともあります。
(野菜もそのまま食べるのが口の中がリセットされるような感じでわたしは好きです)
でも、煮物系やきんぴらなどの炒め煮系はちゃんとそれなりに味付けをして出しますよ。
しっかり味をつけるものと軽めにしておくものとバランスをとるようにしています。
外食でも、割とシンプルメニューを選んでしまう・・・。
育ってきた環境が違うので、食の好みも違って当然。
結婚した当初は、切っただけで出すなんて・・・なんて自分の中で料理って言えるの?なんて罪悪感もありましたが、今はある程度自分で好きなように食べるのもありだと思っています。
夫婦2人だけだからできるのかもしれないですが・・・。
濃い味が好きな主人ですが、夕食はほぼ家でとっています。
外食だとどうしても味付けも濃いめになってしまいますが、家でとっているのでそれほど塩分過多にはなっていないようです。
健康診断でも悪いところはほとんどないです。
手の込んだ料理はあまりできませんが、普段の食事はシンプルに食べるのが身体にもいいのかなと感じています。