スコーンをつくりました。
参考にさせていただいたレシピはこちら。
この方のレシピがESSEに載っていて、水と粉と油だけで(あとベーキングパウダーも入りますが)スコーンができるのかってちょっと目からウロコだったのです。
(あとESSEでは、ショートニングではなくサラダ油大5と、さらにお手軽レシピになっていました)
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スコーンというと、
バターと粉を切るように混ぜる→冷やしたバターを用意して細かく細かく切り混ぜるのがちょっと手間。でも、そもそもバターがない。
バターを使わないレシピもあるけど、代わりにレモン汁を使ったり、牛乳も必要だし・・・など
手間ではないのですが、そこまでするなら違う焼き菓子を作ろう、となってしまい好きなんだけどあまり手づくりすることはありませんでした。
それが、粉と水と油でできるなんて。使うボウルも1個だし。
それ以来、塩→砂糖に代えるなどアレンジしながら気軽に作っています。
粉(薄力粉)とベーキングパウダー(大1)と砂糖(大2)をボウルに入れて
(砂糖はブラウンシュガーを使っているので茶色いです)
油(大5 太白ごま油を使ってます。サラダ油でもOK)を入れて、手で粉と油を混ぜ合わせるようにしていく。
練るのではなく、ポロポロしていくので、できるだけ細かくしていくように。
粉っぽさがなくなって、ある程度ポロポロしてきたら水(60CC)を入れてひとつにまとめます。最初はべたついているけど、だんだんまとまってきます。
まとまったら、スケッパーまたは包丁で半分に切って、片方を上に重ねます。
90度回転して、同じように半分に切って、片方を上に重ねます。
この時、切った断面はあまり触らないように!
さらに90度回転して、半分に切って片方を上に重ねる・・・を5回程度繰り返します。
ラップにくるんで、冷蔵庫で1時間~ひと晩おきます。
生地を上から押して、1.5cmくらいにして、型で抜きます。(もしくは包丁で三角形に切ります)
200℃に温めたオーブンで約15分焼いてできあがり。
オリジナルレシピでは、ケンタッキーの再現レシピということで砂糖ではなく塩を使っています。お食事用ならこちらで。ケンタッキーのビスケットを食べたことがないので、わたしがつくったのもどれだけ再現できているかわかりませんが、ジャムやはちみつをつけて食べるとおいしいです。
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塩を砂糖に代えたら、そのままでも十分おいしくいただけます。おやつにはこちらが好きです。
バターたっぷりのスコーンより軽い口当たりで食べやすいできあがりです。