元旦には、毎年恒例で鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行きました。
毎年恒例と言っても、わたしがフルタイムで仕事をしていた時は元旦から仕事だったので、仕事を辞めてからの恒例行事。今年で4回目です。
いつも、朝7時ごろに家を出て、8時ごろに到着。
ちょうど参拝者も早い時間に出ている方と、元旦にゆっくりして昼前に初詣を目指す方との境目の時間帯のようで、人はもちろんそれなりに出ていますが、大混雑というほどではありません。今年も少し並んで、無事お参りができました。
おせち料理も、今年は紅白なますと松前漬はつくって、あとは伊達巻やかまぼこの入ったセットを買いましたが、それ以上のことはしていません。
以前は、“結婚したら、お正月もそれなりにおせちを用意するもの”と思っていましたが、夫婦ふたりぐらしで来客もあるわけではなく、わたしも主人もおせちはそれほど食べたいわけでもなく、だんだんと簡素化しています。
今日、2日はわたしの実家に行くので、そこでいくつかおせちらしいものをいただくのでそれで十分。(そしてきっと黒豆などいろいろお土産を持たされると思います・・・)
元旦はその代わりに、普段より少しよいお肉を買って、おうちでシンプルに焼いていただきました。
季節ごとの伝統的な過ごし方や、おせちの由来を知り引き継ぐこと、など大切にしていきたいとは思いますが、無理してそれに合わせているとしたら、心地よくない。
きっと、親戚一同集まる中で大人数のお食事を用意したりなど、大変なお正月を過ごしている方も多くいらっしゃるはずで、それに比べればとても恵まれた環境ではあるかなと思いますが・・・。
これが、今のわたしのくらし方で、きっとこれからもこんな風に過ごしていくと思います。
みなさまが穏やかなお正月を過ごされていますように。