先日、母とお茶をしたときのこと。
隣に、おひとりさまの女性が座りました。
年代は私より少し上くらい?40代後半かな?って感じ。
ふつうに注文して、しばらくして店員さんが運んできたのですが、店員さんが“~でございます”と商品名を言いながらサーブしていても、完全無視なんですね。
あたかも何も聞こえていないかのように。
注文の際は普通にやりとりしていたのだから、耳に何か障害がある方とかそういうのではないと思います。
完全無視。
なんか、もったいないな思いました。
“ありがとうございます”と声に出さないまでも、軽く会釈とか、少しでも反応を見せればいいのになーなんて、見るつもりはなくても見てしまったわたし。
普段の自分はどうかしら?と振り返るいいきっかけになりました。
誰にでも、愛想を振りまく必要はないけれど、でも感じよくしていた方が絶対お得!とわたしは思います。
自分のまわりの“気”もよくなる感じ。
せっかくならば、“よい気”の中でわたしは過ごしていたい。
普段もわたしはきっと会釈ぐらいでそれ以上のことはしてないと思うのですが、今度は声を出して“ありがとうございます”と言おう、と感じよくしていこう、と思った些細なできごとでした。
ちなみに、その女性、眉間にしわが深く刻まれていたなー・・・。