昨日の記事でご紹介した、暮れにやってきたビタクラフトのフライパン。
オールステンレスで、最近のわが家のキッチンでいちばん光っています。
焼いたり、炒めたり、茹でたり・・・など簡単なものでしか、まだ調理で使っていませんが、練習も兼ねて?毎日何かしらで使っています。
一緒にレシピ集が入っていました。
スポンサーリンク
〇お肉を焼く
無油調理が可能というのが、このフライパンの特徴。お肉自身の油で調理ができるというわけですが、最初にやってみたときにこびりついて失敗してしまったので、薄くひくようにしています。
失敗したのは、たぶん早くにひっくり返そうとしてしまったから。(せっかちなのです)焦げ付きが心配で、早く早くと焦ってしまっていたようです。
でもなんとなくコツがわかってきたので、もう無油でおいしく焼けそうです。
軽く焦げ目をつけて、蓋をして弱火で(もしくは火を止めて)中まで火を通すと、ふっくら仕上がります。
特に、鶏肉がおいしい。安いお肉でも、ふっくら仕上がって塩・こしょうだけでも十分おいしくいただけます。
〇野菜を茹でる、蒸す
ほんの少しのお水だけで野菜に火が通ります。熱伝導もよく短時間で色よく仕上がります。味もなんとなく、濃くおいしく感じるような・・・。
〇煮物
かぼちゃの煮物を作りました。
フライパンの大きさも考えて、いつもより小さめにかぼちゃも切った分、短時間でふっくら仕上がりました。煮汁もいつもよりぐっと少な目。調味料も少ないので、その分カロリーダウンも期待できそうです。
〇目玉焼き
実は、今まで使ってみた中で、いちばん違いがわかったのが目玉焼きだったんです。
作る工程は変わらず
フライパンを熱す→油を薄くひく→卵をそっと割り入れる→白身がある程度固まってきたら水を少し入れて蓋をする→少ししたら火を止めてしばらくそのまま蒸し焼き
という流れなのですが、できあがりがしっとり、ふっくらしている感じなのです。
わたしは、目玉焼きでも黄身が固まっていてほしいのですが(切ったら黄身が流れ出すというのではなく、もっと固まっている状態)それもパサパサではなくて、しっとり固まっている状態。
正直、目玉焼きをおいしい!と思ったことって今までなかったのですが(嫌いではないですが、特別好きでもない。いちばん好きなのはゆでたまご)初めておいしいと感じたような気がします。
・・・といろいろ焦げ付かせたり、こびりついたりと悪戦苦闘しながらも使っているフライパンですが、うまくいくと本当においしいと思える仕上がりになります。
やはり、最初に十分熱すること、せっかちに返そうとしないことがうまくいくコツなのかなと思います。
十年保証もついているし、たくさん使っていい相棒にしていきたいです。
スポンサーリンク