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モーニングページで集中力を養う

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「モーニングページ」というのを最近始めました。

モーニングページという言葉を知ったのは、いつも気づきが多く、楽しく読ませていただいている、みのりさんの記事から。

www.minorijinsei.com

 

みのりさんは、いつも冷静に自分のことを分析されていて、そしてわかりやすく論理的に文章にされているので、わたしにとってもいろいろな気づきをあたえてくれます。

 

もともと、何かノートに書き連ねることがわたしも好きであり、そして何よりもちょうどその時、頭の中でいろんなことがこんがらがっていた状態だったので、これはいいことを教えていただいた!と早速始めてみることにしました。

 

モーニングページというのは、“ずっとやりたかったことをやりなさい”という本の中で紹介されている、いちばん最初に行うワークです。

 

わたしも、まだ本を読み始めたばかりであるので、理解していないことが多いかもしれませんが、モーニングページのルールは

 

ノートを開き、頭の中の思いつくものを思いつくままに、3ページ分書くというもの。

 

人に見せるものでないし、わたしも本当にいろいろ思いつくまま書き連ねています。

 

それは、天気のことだったり、銀行行っておかなきゃというようなちょっとしたことだったり、昨日あの人が言ったことはどんな意味だったのか?だったり、今晩何食べよう、といったことだったり・・・。

 

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実際のノートを撮って加工したら、ちょっとこわい感じになってしまった・・・

 

「脳の排水」と著者は言ってますが、頭のなかの奥でこんがらがっている糸をほどいていっているような感じです。

そんな、こんがらがっているものをまずノートに書きだすことで、頭の中から取り出して、一度脇にちょこんと置いておく、というようなイメージでしょうか。

 

みのりさんは、“瞑想”と書かれてますが、まさにそんな感じを味わっています。

 

何より、頭の中がすっきりして、そのあとの予定がサクサク進んでいくのです。

物事に対しての集中力がアップしているような感じです。

 

3ページ、というのは確かにちょっとハードルが高いです。

何も書くことがなければ、“書くことがない”と書けばいいそうです。

 

でもわたしは、それで書くことが億劫になってしまっては続かないし、書くのが義務のようになってしまってもいけない、まずは自分から「書きたい」という気持ちを持続させて書いていこう、と思ってます。

なので、自分なりのルールとして

 

・20分程度で時間を区切って書く(3ページ近くでいける時もあれば、2ページちょっと止まる時もあります。でも、時間を区切らないとダラダラしてしまいそうなので、時間内で集中して書くようにしています。集中することで“無”になることをさらに味わえている気がします)

 

・ポジティブな言葉で締めくくる(“がんばろう”というより、“今日も大丈夫”と言ったような言葉で終わらせています)

というようなことを決めています。なので、もしかしたら“モーニングページ(風)”かもしれませんが、頭の中がすっきりする感覚を味わったので、これからも続けていこうと思います。

 

ちょうど始めたころに、こちらもいつも楽しく読ませていただいているすみれさんが、こんな記事を書かれたのでびっくり。ちょっとしたシンクロを味わいました。

 

smile-simplelife.hatenablog.jp

 

本も少しずつですが、読み進めています。春になって、ちょうど何か新しいこ取りいれたい気分でした。みのりさん、いい気づきをありがとうございました。

 

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 

 

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