台湾で買ってきた、自分へのお土産です。
迪化街という、食料品の問屋さんなどがたくさん集まっている通りは今回の旅で絶対行ってみたいと思っていました。
乾物やドライフルーツ、からすみ、お茶などが店先にたくさん並んでいて、どれも魅力的なものばかりでした。
料理好きな方なら、きっと何時間いても飽きないはず。
食品のほかにも、蒸籠やかごなどを扱うお店も数店あって、その中のひとつで竹のかごとカトラリーを買ってきました。
お店の写真は撮れなかったのですが、こんな絵葉書を買いました。
こんな感じのお店でした。
こんな絵が描けるようになりたい。
こんな風に店先にいろんなかごが無造作に並べられていて、どれもこれもと目移りしてしまいます。
欲しいものは何点もありましたが、迷った末に買ってきたものはかごひとつと、スプーンとバターナイフ。
これ全部で300元ちょっと。(1元は3.8円ほどでしたので、1200円弱でした)
木製のバターナイフもスプーンも、日本でもよく見ますが、ちょうど欲しかったので、いい出合いでした。
かごは、2人分のランチを入れるのにちょうどいい大きさ。
春になったら、おにぎりかサンドウィッチを入れて、公園でピクニックをしようと妄想が膨らんでいます。
華やかさはないですが、素朴な感じがどこにでも馴染んでくれそうです。
今は、お菓子のストックが入っています。
キッチンの整理をした時は、また違うところでも活躍してくれると思います。
欲しいものはたくさんありましたが、まずは使えそうなものをと思い、買ったのはこれだけ。
せっかく買ってきても、用途が思いつかずしまったままになってしまうのは残念ですから。(以前はそんなものもたくさんありました・・・)
次回の旅へのお楽しみとして、とっておくことにします。
気軽に手にとって、いつでも旅を思い出せるもの、そんなものが手元にたくさんあるといいものだなと思います。