昨年のお誕生日にプレゼントでいただいた、ATAOのミニ財布。
小銭とクレジットカード(Suicaもこれで使っています)と1000円札が2枚(お財布忘れた!などという時のために)が入っていて、主に小銭入れとして使っています。
ちょっとした外出、買い物の時は、これだけでも十分。
白いお財布だったので、バッグの中に入れておくと傷がついたり、すぐに薄汚れてきてしまうのが悲しかったので、あまり布でカバーをチクチク縫って、それに入れて使っていました。
ちょうどぴったりのサイズで作ったので、ファスナーももたつくことなく開けられて不便は感じません。
1年経ちましたが、お財布も傷つくことなく、きれいなままでした。
(カバーはさすがに少し汚れているので、新しいものをつくろうかな)
自己満足なんですけど、こんな風に使っていると、“ものを大切に使っている”という気分になれるんですよね。
いつかは手放すときもくるとは思うけれど、それまではきれいに扱っていたい、そう思うのです。
「お財布にカバーなんて、貧乏臭くない??」なんて言ってる人もいましたが、使っている自分がこれでいいと思っているので、これでいいのです。
以前だったら、バッグの中に何でもそのまま放り投げて?入れてしまったりして、何に対しても「雑な」扱いだったような気がします。
自分にとって、本当に好きなもの、気に入っているものだけを身に着けたい、持ち歩きたいと思うようになり、そんな気持ちからカバーをつけるような気にもなったのかもしれません。
今でも、バッグの中身というか、持ち歩くものはとても多いと思うのですけど、でもどれもカバーをつけたくなるような、お気に入りのものばかりにしていきたいなと思います。