わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり

シンプルに暮らしたい、日々の記録。

現状維持だって十分立派なこと・・・でも少しは進歩することを願って

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身体のことに対して、何か新しいことを始めるとき。

 

劇的な変化を求めてしまいます。

 

例えば、わたしの場合

・ジムに通い始めた→痩せたとかいう数字の変化を求めたい、スリムになったと言われたい、とか

・サプリなどの新しい健康食品などを試す→スリムになったと言われたい、肌がきれいになったと言われたい

など、『スリム』『肌がきれい』『痩せた』とかいうのがわたしの喜ぶキーワードだと思うのですが、「他人からの評価を求めたい」「数値としての大きな変化を求めたい」と思ってしまいがちです。

(ジムでは、多少の効果は出ているんですけど、そうするともっと大きな変化を求めてしまって欲が出てしまいます)

 

でも、そんなことを主人にこぼすと、決まって言われるのが

 

「現状維持だって立派なこと、何もしなくて数値が落ちていくのを黙って見ているより、何かを始めてそれが現状維持ならそれでも十分」

ということなのです。

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40代に入ってくると、自分の身体のことでも「あれ?」ということが増えてきます。

 

前はできたことでも今はできなかったり、無理がきかなくなってきたり・・・認めたくなくても「身体の衰え」というものに少しずつ直面してくるように。

 

そんな中で、現状維持をしていくことはそれだけでも大変なことなのだと、人生のちょっと先を行く主人にしてみれば、わたしより大いに実感することが多いようなのです。

 

確かにそうだなと思います。

 

自分の身体と向き合い、その時に必要なものをプラスして、現状維持、もしくは自分にくらいしかわからないような小さな変化だけでも、それを受け入れる。

健康保持に関しては、それが長く続けていくコツなのかなと思うようになってきました。

でも、モチベーションアップに関しては数値でも何でも、少しは進歩することを願っていたいですけどね。

 

 

 

 

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