わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり

シンプルに暮らしたい、日々の記録。

断れないのは、断る自分が嫌だったから

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先日、ある方から「これ使わない?」と連絡がありました。

 

しゃぶしゃぶ鍋と靴用の乾燥器

 

半年ほど前に、引っ越しをしたお宅。

以前もこのような感じでいくつかいただきものをしたことがあります。

 

でも、今回はどちらもさしあたって必要のないもの。

また、逆に別の用途にも使えそうにもなく、「似たようなものを持っているので」というのを言い訳にしてお断りしました。

 

しゃぶしゃぶも、専用の鍋がないとできないわけではなく、靴用の乾燥器もそれが必要な時はそうそうあるわけではない。必要だったとしても、新聞紙を詰めてみたり、ドライヤーを駆使してみたりで何とかなりそうです。

 

 

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全然関係のない写真ですが、桃大好き♡今年の食べ納めかな。おいしかったー。

 

 

以前のわたしなら、そのままいただいていたかもしれません。

 

でも、使うためではなく、「断るのが嫌」だったから。

断ることで、角が立つのでは?とか思ったり、断ったことで、なんて思われるかな?とか気にしてみたり。

でももちろん、そんなことは全くなくて、今回も「わかりましたー」とあっさり終了しました。

 

例えば、逆の立場で誰かに何かをいらないかとか尋ねたとして、断られたとしてもその方に対して何かを思うことはないのに、いざ自分のことになると考えすぎてしまったりするんですよね。

 

それだけ、“自分をよく見られたい、よく見せたい”という気持ちが強いんだなと。

そんな風にいろいろ考えすぎてしまうところが昔からあります。

 

でも、今回はちょっと前進したかしら。

 

自分の目指す生活が明確になってきた中で、ほんの小さなことですが、自分の気持ちを優先して行動できたひとつでした。

 

 

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