8月になりました。
7月はいつも以上にあっという間に過ぎてしまっていったような気がします。
関東は例年より梅雨明けが遅く、すっきりしない天気が続いていましたが、先月下旬に梅雨も明けていよいよ本格的な夏ですね。（昨日はゲリラ豪雨もありましたが・・・）
夏は嫌いではないですが、やはり湿度の高いジメジメした日本の夏はちょっと苦手です。
普通に生活しているだけでも体力を奪われる季節、じっとしていてもぐったりしてしまいます。
そんな8月の、わたしの小さな目標は、“がんばらない”こと。
夏の空は好きです。
お天気もよくなると、あちこち出かけたり、家の中のこともいろいろやりたいという気持ちも出てきますが、無理しすぎずできる範囲のところでやるようにします。
出かけても、いろいろ予定を詰め込みすぎず、早めに帰宅して夜はできるだけゆっくり休むようにします。
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そんなことを考えるようになったのは、30代後半に入ってくらいから。
それまでの夏ももちろんしっかり暑かったのですが、当時は“猛暑日”と言われる日が何日も続くようになり、そんな中で毎日ハードワークが続いていました。
早朝から、帰宅が夜遅くなることもしばしば・・・。
そして、やっぱり体調を崩してしまったのです。
今思うと、30代後半に入っていく時期というのは、体力的に変化を感じるころ。
今までできていたことが、しんどくなってくるようなことをいろいろ感じる時期だったように思います。
そんなことを感じながらも無理を重ねてしまい、重ねた結果に体調を崩してしまう、ということで、「自分の身体を守れるのは自分しかいない」ということを実感するようにもなりました。
そうは言っても、日常の生活や仕事の中では、少しはがんばらなくては乗り切れないことも出てくるとは思います。そんな時は休める時は、身体を休めることを最優先に数日内でリカバーするように心がけます。
ということで、無理しすぎず、自分の身体と相談しながらできる範囲のところをする、普段の生活をしっかり送ることができるだけで上出来、というゆるいルールの中で過ごしていこうと思います。
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