関東はまだ梅雨明けしていませんが、すっかり夏になってしまったような暑い日が続いています。
暑いのはいいけれど、湿度が高いのは苦手。
湿度が高いと、サウナにずっと入っているようで息苦しくなります。
そうすると、わたしの場合呼吸も浅くなります。
もともと呼吸が浅いのは自覚があるのですが、息をひそめてしまうようなクセがあるようで、あっまた呼吸が浅いなと感じることもしばしば。
そんなことを最近ずっと感じていたので、毎日数分でも部屋で大の字になって深呼吸をする時間をつくるようにしました。
時間があるようなら、朝起きて、布団の上だとか、日中でも時間のある時にラグの上の手と足を伸ばして、まさに“大の字”になって、大きく腹式呼吸をします。
目を閉じてリラックスしながら大きく呼吸を数回。
こんな緑の中にいるのをイメージしたりも。
時間にすると5分もかからないくらいなのですが、ゆっくり腹式呼吸を繰り返すことで、手の先、足の先まで酸素がいきわたっているような感じがして、気持ちも落ち着いてきます。
瞑想にも近い感覚があります。
ジムに通うようになって、胸を大きく開いたり、肩甲骨をしっかりほぐしたりするストレッチなどをよくするようになったのですが、そうすると知らず知らずのうちに姿勢も前かがみになって、呼吸がしづらくなっているんだということを思い知らされます。
呼吸なんて、いつも当たり前のようにしているものですが、もっともっと意識してやったほうがいいなと思うようになりました。
大の字で腹式呼吸、朝の新しい習慣にしていこうと思っています。