数年前にボディーソープをやめて、固形石鹸にしました。
きっかけは、肌が荒れてきたこと。
もともと、敏感肌(というか、アトピー肌)で刺激の少ないものを使ってはいたのですが、年齢を重ねてくるとそれでも刺激を感じるように。
20代のころは大丈夫だったものでも、30代、30代も前半と後半とは身体の反応というか受け入れられるものが違う、ということを自分の身体でしっかり味わってきたような気がします。
あるとき、身体のバランスが大幅に崩れ、皮膚科へ行った際に言われたのが、「いくら敏感肌用で刺激が少なくても、ボディーソープは石鹸より刺激が強い。固形石鹸の方がいいので石鹸に代えなさい」というものでした。
ボディーソープに使われる、界面活性剤が特に刺激のもとになるとのこと。
これは、考え方がいろいろあるので、興味のある方はそれぞれ検索して調べていただきたいと思うのですが、わたしは以来、固形石鹸に代えたことで、肌の状態がずいぶんとよくなりました。
最近使っているのはこちら。
牛乳石鹸でおなじみのカウブランドの無添加石鹸。
石鹸素地100%のみという、シンプルな石鹸。
わたしは化粧品に香りがあるのがあまり得意ではないので、無香料のシンプルさが気に入ってます。
普通の牛乳石鹸より、若干割高ではありますが、それでも3つ入って500円もしません。
とてもリーズナブル。
ちなみに、身体を洗うのも手洗いをしています。
ボディタオルでゴシゴシするより、手で洗うほうが肌の状態もわかるし、また手でも汚れは十分落ちる、必要な油脂分まで落とさないのがいいようです。
フェイスケア同様、手で状態を確かめる、というのが身体にとってもいいのかな、と思います。
若いころとはいろんなことが違う、ということを感じる今日この頃。
手でさわってがっかりすることもありますが(笑)ちゃんと向き合いながら、それに合ったケアをこれからも続けていきたいと思います。