偏愛マップ。
好きなものをいろいろ書き連ねていくもの。
先日書いていて思ったのは、これって今は相手がいなくても、いつか結婚したいと思っている人にもいいなということ。
スポンサーリンク
まずは、純粋な“偏愛マップ”として、自分の好きなもの、ことをまとめていくことで、“自分”ということも掘り下げてわかってくるし(自分のことってわかっているようで、あまりわかっていないのかも)
そして、結婚についての偏愛マップをまとめていくことで、自分の結婚に対する価値観みたいなのもわかってくると思うのです。
・どんな人が好き?
・その人のルックスは?
・理想の暮らしは?
・どこで暮らしたい?そこから見える景色は?
・お金に対する考え方は?どちらがどうやって管理する?
・仕事に対する考え方は?
・子供は欲しい?欲しいとしたら何人くらい?
・どんな風に年をとっていきたい?
などなど、結婚について自分につながるキーワードでいろいろ思うことを書き出していきます。
写真は全然関係ないのですが、PAULでいただいたワッフルがおいしかった!
添えられているマカロンもかなり美味でした。
わたし、結婚は遅かったのですが、まわりもひととおり結婚して、中には子供も大きくなってきたりしてくると、自分も結婚はしたいのだけど、今おつきあいしている人もいなくて、いつか結婚できるのか?っていう焦りと、そもそもただ“結婚”がしたいのではないのか?今までひとり暮らしで問題なく過ごしてきたじゃないというような、ぐるぐるしてくる考えと、でも結婚はしたいけど、ここまで待ったんだから妥協の結婚はしたくない、っていう気持ちと、でも自分のスペックも落ちてきてるんだから、理想は理想で現実をしっかり見据えなくてはいけないなという気持ちと・・・いろんなことでモヤモヤしていました。
そんな時、とりあえずこのモヤモヤを一度書き出してみようとノートに向かったことがあったんです。
モヤモヤを書き出して、やっぱり結婚したいなと思って、今度は自分の理想の結婚を書き出してみたりして。
それが今思えば、偏愛マップ的なものだったのではないのかなと思います。
その後、わたしはご縁があって新たな出会いがあって結婚につながりましたが、結婚後しばらくしてそのノートを開いたら、100%ではないにしてもその時の理想に近い出会いと暮らしをしていたのです。
スポンサーリンク
モーニングページ然り、偏愛マップ然り、“書く”ということで、自分の内面がいろいろ整理されて、目標ができたら(ここでは結婚という目標)そこへ向かっていけるようになるのかもしれません。
偏愛マップ、人に見せるものではないし、夢見る夢子ちゃん的な書き出しでも、書いているといわゆる“ハイ”みたいな状態にもなったり、気分もよくなってきたりするので、いい出会いも引き寄せられるかもしれません。
ぜひおすすめしたいです。