金柑のシロップ煮をつくりました。
色が茶色いのはブラウンシュガーのせいです。
今回は、金柑も250g程度とすぐ食べきれる量でつくりました。
簡単な作り方をご紹介します。
【作り方】
①金柑は、包丁で縦に切れ目を数か所入れておく。
②鍋に金柑、ひたひたのお水を入れて火にかける。煮立ってきたら5分程度弱火から中火でそのまま煮る。
③ボウルにお水を入れて、金柑を入れる。(金柑もやわらかくなってきているので、丁寧に)1時間程度水につけておく。(苦みがとれます)
④鍋に金柑を再び戻す。ここで、切れ目を入れたところにつまようじか竹串を入れて種を出しておくと、食べる時に種が気になりません。
⑤金柑の入った鍋に、ひたひたの水、砂糖(金柑の重量の半分から同量)を入れて10分程度弱火から中火で煮る。
砂糖が溶けて、シロップが煮詰まって、好みの状態になるまで煮ます。
今回は、5分程度火にかけて止める、冷めたらまた5分程度火にかけて止める、というのを3回くらい繰り返しました。砂糖も、金柑の量の半量程度なのでさらっとしたできあがりです。
砂糖は、長く保存するようであれば金柑の量の同量程度まで増やした方がいいですが、早めに食べてしまうようなら半量程度まで減らしても大丈夫です。(でもそれ以上は減らさない方がいいです)多めの砂糖で、長く煮詰めていけば、もっととろっとしたできあがりになります。
そのまま食べたり、ヨーグルトに入れたり、パンにのせてみたり・・・すぐなくなってしまいます。
シロップも、金柑の香りがうつっていて、おいしいです。
お湯で割ったり、ソーダで割ったり、紅茶に入れてもおいしいです。
金柑の量も少なければ、作るのも苦にはなりません。
今シーズン、もう1回くらいは作ろうかなと思っています。
喉にもいいし、おすすめです。