明日、12月22日は冬至ですね。
先日、お値打ちなゆずがありましたので、毎年リピートしているゆず茶の素をつくりました。
<材料>
ゆず
砂糖:ゆずの量(種や果汁をよけて刻んだあと)に対して、半量から同量
<作り方>
①ゆずは、よく洗う。(皮の部分も食べるので、塩を使ってこすり洗いするなどよく洗います)
②皮を刻んだものを、お雑煮やおそば、おうどんなどに使う予定のある方は、ここで必要な分だけ皮をとって冷凍しておくと使うときに便利です。
③半分に切って、種と果汁を別の容器に出します。(今回はこちらは使いません)
④残りの部分を細かく刻んでいきます。・・・写真左上
⑤よく洗って消毒した保存瓶に入れていく際に重さを量り、その量に対して半量から同量の砂糖をいれます。・・・写真右上
写真では、ブラウンシュガーを使っているのでこのような色になっています。
⑥きれいなスプーンで全体をかき回し、刻んだゆず全体に砂糖がなじむようにします。・・・写真左下
⑦ゆずから水分が出てきます。全体をかき回して、砂糖が全部溶けたら完成・・・写真右下(これでひと晩たった状態です)
〇今回はゆずの量に対して半量の砂糖を使いました。いつもこのくらいです。ただこれ以上減らすと保存が利かなくなるようですので、お気をつけください。
刻んだあとのゆずの量:260g弱
砂糖:130g弱
同量程度の砂糖であれば、もっととろっとしたできあがりになります。
〇ゆずは、『ゆず湯にどうぞ』と書かれていた、お得なものを使いました。小粒でしたが刻んでしまうのでこういうもので十分です。
お庭にたくさんなっている方がうらやましい!
〇使い方
・マグカップに適量入れてお湯を注いでゆず茶に
・炭酸水で割ってもおいしい
・ヨーグルトに入れて
・お正月のなますをつくるときに入れるとさっぱりしたできあがりに
・煮物に入れて(砂糖とみりんの量を調節してゆず茶の素を加えます)おススメは、かぼちゃの煮物。さっぱりした口当たりになって、かぼちゃの煮物が苦手な方でも食べやすいかも。
・パウンドケーキに入れて焼くなどスイーツつくりにも
刻んで、砂糖と混ぜるだけの簡単レシピです。風邪予防にもおすすめです。